個別指導1年生に送る話#6【90%=100%】
ども、所長です!
調子に乗って、2つの企画を毎日投稿でお送りしています。
こちらは個別指導1年生に送る話シリーズの第5話です。
以前から似たような記事は書いてきていて、その記事一覧はこちらです。
さて、今回は少し意味の分からないタイトルになっています。
「90%=100%」????
どういうこと?って感じですかね。
今回は短めですし、それほど難しい話ではないです。
どんな科目にも例外は存在する
どんな科目を教えていてもですね、中高で勉強する内容には例外がつきものです。
ここ最近私が頑張ってアップしている中学英語に関してでも、
名詞の複数形の不規則な変化とか、
動詞の不規則変化とか、
ああいうのはある種の例外ですよね。
これは種類としては大きめの例外かもしれませんけど、
少なくとも何を教えていたって例外というものは常に出てきます。
大体これでいけるは全部これでいける
そんな例外もあるんだけれども、だいたいこういう風に答えておけば合ってる、みたいなことってあるじゃないですか。
あんまりいい例ではないかもしれないですけど、角度の問題で解けなければ30か45か60か90入れておけばいいみたいなこと。
「こう来たらこう返す」で9割正解するなら、それは「絶対」っていう言葉を使って言い切ってしまった方が生徒は安心します。
例外なんて2回目に習うときに教えればいいことだって多いですし、
まずは9割の方をおさえてから残りを後で埋め合わせるスタイルにしておいた方が都合のいいことが多いです。
言い方を変えると「100%の自信でやまをはる」とも言えますかね。
正答率があがる
単純に正答率が上がるという理由もあります。
100%のうち90%の方を勘で答えても純粋に考えれば9割は正解するわけですからね。
もちろん10%の方をテストにする先生も多いと多いとそこそこいらっしゃるろと思いますけど。
先生が自信を持っているように見える
言い切りの形というのが大事というのは以前、記事にしたことがあります。
90%正しいものは100%正しいと言い切ってしまった方が先生が自信を持っているように見えます。
先生の自信がなさそうな場合は生徒のやる気はどんどん下がっていきます。
この先生本当に大丈夫?って思われているうちはいつまで経っても新人の枠から脱出できません。
先生の自信という意味でも「嘘も方便」と思って言い切っちゃってください。
素直に訂正をする
もちろん、言い切っちゃったけど、失敗する場合もありますよ。
先生が絶対こうって言ってたのに、テストで間違えたじゃん
的な感じで。
でも、そのときはそのときで素直に訂正してください。
あなたの実力的にはそんな風に教える方が良いかなと思ってこう教えたんだけど、実は、、、
と指導して怒り狂う生徒は今まで見たことがありません。
素直に訂正さえしておけば何も問題がないのです。
まとめ
今回は「嘘も方便」と思って愛情で「絶対」という言葉を使って指導することで得られる恩恵なんかを書いてみました。
参考になれば幸いです。
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それではまた、所長でした!
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