大学受験の知識を使ってどうやってオンラインで稼ぐ(マネタイズする)の?7種類の方法を教えます。【塾講師や大学生必見】
ども、所長です!
今回はタイトル通りですが、大学受験の知識をマネタイズする方法について考察したことを書いた記事になります。
最近、受験を終えた方だけでなく、保護者の方も実は有利な側面がありますので、ぜひ注意深く読んでみてください。
紹介する7種類の方法は先に目次↓でご覧ください。
すぐにマネタイズできる方法
大学受験を通して得た知識をすぐにマネタイズするのは実はそれほど難しくありません。
すぐにマネタイズするのは形としては
基本的には次の2つかなと思います。
ココナラで単発の家庭教師
たとえば、こちらのココナラというシステムを使えば、単発で問題に答えてくれる先生にすぐにでもなることができます。
例としては
- 「物理の質問に答えます!」3問で500円
- 「小論文の添削します!」1000字で500円
とかそんな感じです。
家庭教師を雇うほどではないけどって方に向けて、
独学の助けになる形で労働力と知識を提供して、その報酬をいただくという形ですね。
私は学習相談をこちらでときどき受けています。
学習相談とかになると少しだけ参入するのが難しいんですけど、
上で挙げた例だと最初は最安値で設定して、
薄利多売的な形で進めて実績に従って値段を上げていく形にすることは可能です。
チャットを使った文字(&画像ファイルなど)で質問と回答を繰り返すこともできるので、
顔出しの必要もありません。
オンラインの家庭教師
次はオンラインの家庭教師ですね。
スカイプなどのオンラインの通話サービスを通じて家庭教師をする形になります。
こちらはおそらく最初のお客様と契約するのが割と難しいのではないかと思います。
簡単に契約できるようなら、オンライン家庭教師を提供しているプラットフォームに登録することなんかしませんからね。
SNSのフォロワーが多い方なんかは一瞬かもしれませんが、
あなたが何者なのかを証明することで契約にこぎつけることができるでしょうから、
何かしら、その方法を作る必要があると思います。
あなたが何者かを証明する方法としては以下のようなものがあります。
- SNSのフォロワーを増やすべく有益な情報を発信し続ける
- ブログやご自身のサイトを作って運営する
いずれにしてもココナラよりはハードルが上がるかなという印象です。
時間をかけてマネタイズする方法
時間に縛られず労働時間ではなく商品や広告枠を売るやり方もあります。
ただし、こちらの方が圧倒的に難易度が高いです。
ブログ経由で広告収入を得る
この記事もブログの一部ですが、ブログに広告を貼って、企業様から広告収入を得る方法があります。
大学受験を絡めるのであれば種類としては以下の3つがあるのではないかと思います。
- Amazonや楽天から参考書や問題集を売る
- 映像授業サービスや塾、家庭教師などの紹介をする
- Googleアドセンスで広告をクリックしてもらう
Amazonや楽天から参考書や問題集を売る
こちらは参考書紹介サイトなどの手法ですね。
私もこちらのブログを通して何冊か紹介していますが、
こと大学受験の参考書に関してはものすごくハードルが高いのではないかと思います。
難しさは2つあって、
1つは本屋で確認したくなることで、
もう1つは子どもが調べても親が注文するってことです。
Amazonや楽天などから参考書を売って、紹介料をいただくためには
あなたのサイトに貼ったリンクを踏んでもらって、その機器から注文してもらわなければ紹介料は入りません。
リンクを踏んでも、本屋で買ったら意味ないですし、
子どもがサイトを閲覧しても、リンクを踏んでいない親の携帯から参考書を注文されたら、それも意味ありません。
この方法で書籍を売るなら、
電子書籍のビジネス書を紹介して紹介料を頂く方が何倍も簡単なのではないかと思っています。
同じレベルの記事を書いたら、両者には圧倒的な差が出るはずです。
映像授業サービスや塾、家庭教師などの紹介をする
こちらはアフィリエイトという方法です。
こちらのサイトも「A8.net」さんという代理店を通して、サービスを紹介したりしています。
「A8.net」さんはこちらから詳しいことをご覧いただけます。
たとえば、A8.netだと「スタディサプリ」というサービスがあって、
これは受験とも絡められる商品です。
※ちなみにスタディサプリはリクルートが運営する映像授業サービスです。
実際に私も使ってみて、普通にいい商品だなと思ったので、このサイトでも紹介しています。
ただ、やはり大学受験の知識だけだと、サービスを売るのは難しいです。
これも基本的には親が買うものだからですね。
子どもと親の両方を納得させて、そして親御さんの端末からリンクを踏んでもらう必要があるので、
おすすめして納得させる相手が他のサービスと違って倍になります。
Googleアドセンスで広告をクリックしてもらう
サイトを訪れた人が興味を持ちそうな広告を出してもらうシステムです。
Googleさんの出した広告をクリックしてもらう度に少額のお金をいただける形です。
この方法はとにかくアクセス数を集めるのが重要になります。
上の2つもアクセス数は大事なんですけど、こちらの方がよりアクセス数が大事です。
実際に、大学受験情報をご覧になる読者の方がどれくらいの割合で広告をクリックするかということは
記事の内容ではどうしようもない面が多いですからね。
アクセスを稼いで母数を増やすことで頂けるお金が増えるシステムです。
YouTubeで広告収入を得る
ほとんどの方はこの方法をご存知だと思いますが、
広告収入を得るところまでたどり着くのはそれほど簡単ではない一方で、
まだまだ大学受験レベルのことをある程度、動画として見られる形で上げていらっしゃる方はほとんどいないと私は思います。
どういう所に難しさがあるかと言うと、
の2つだと思います。
現段階では編集自体は多少雑でもトークさえしっかりしていれば見られるかなと思います。
というのも、編集もトークも完璧な受験勉強用チャンネルはほとんどないからです。
逆にトークが酷かったら、編集でごまかしても見たくないですよね。
ですから、トークに自信がある方は挑戦の価値ありだと思います。
もう1つの方は割と難しい問題で、
有名所の参考書は著作権的に使うのはかなり厳しいので、
体系的な受験勉強用の解説動画を作ろうと思ったら、自分で構成を練らなければならないということですね。
逆に言えば、まだ体系的な解説をしていて、かつヒットしているチャンネルはありませんから、
まだしばらくはブルーオーシャンと言ってもいいと思います。
ちなみに私は自分で解説動画を作るのは諦めて皆さんに使っていい参考書を提供する形で、
これに乗っかれないかと考えています。
本をkindleで売る
トークに自信のない方は本を出すという方法もあります。
kindleで本を出版することはそれほど難しいことではありません。
少し調べたら、すぐにわかるので詳細は語りませんが、実際に素人の方でも本を出している方は大勢いらっしゃいます。
素人の本の調査がしたかったら、圧倒的にkindle unlimitedがおすすめです。
名の売れてない素人の電子書籍のほとんどはkindle unlimitedというサービスに登録すれば、ほとんど無料で読めます。
※サービス自体は月額課金制です。
サービスの詳しいことはこちらで調べてください。
ザっと調べてみたら分かることですが、素人の本の半分くらいは読めたもんじゃありません(笑)
逆に言うと、まだまだビジネスとして乗り出せる市場だと思います。
文系科目は特におすすめです。
kindleで本を割と読むのでわかりますが、理系科目のように図が必要なものはめちゃくちゃ読みにくいです。
逆に文系科目は電子書籍でも十分読める時代だと思います。
私は物理が専門なので、勉強方法の本を出しました。
これなら図が必要ないので。こちらです。
まとめ
今回は大学受験の知識を使ってオンラインで稼ぐ方法を7種類書き出しました。
以下の7つですね。
- ココナラで単発の家庭教師
- オンラインの家庭教師
- Amazonや楽天から参考書や問題集を売る(ブログ)
- 映像授業サービスや塾、家庭教師などの紹介をする(ブログ)
- Googleアドセンスで広告をクリックしてもらう(ブログ)
- YouTubeで広告収入を得る
- 本をkindleで売る
せっかく受験で得た知識を生かして大きくマネタイズしたかったら、
家庭教師や塾教師よりも後半の5つの時間のかかる方も挑戦するのがおすすめです。
ちなみに保護者の方もブログの3つと出版に関しては保護者目線の方が圧倒的に有利な部分があります。
親が子どもの物を買うからですね。
以上が、今回の内容となります。
読んで下さってありがとうございました。
それではまた、所長でした!