電子書籍を出版した感想
ども、所長です!
先日こちらの電子書籍を出版いたしまして、その出版の感想を書いておこうと思った次第です。
原稿の執筆の感想
執筆は素人にとってはそんなに簡単ではないですね。
何を書くのかというので困る方は非常に大勢いらっしゃると思います。
ブログをなさっている方に関してはブログの延長でしょーーもないことを書いても良いのだと私は思います。
電子書籍自体のハードルはそれくらい下がってしかるべきです。(本当にしょーーもない電子書籍っていっぱいあるんです。)
それに分量的にはかなり少なくても出版できます。極論1ページでも大丈夫だとは思います。
ただ、最低価格が99円(0円にする方法もあるのですが)なので、少なくとも99円分の価値は必要ですね。
私は以前紹介したkindle unlimited(イマイチ分からない方は有料の電子書籍図書館だと思ってくれればいいです。)に登録しているので、大量に電子書籍を読んでいるのですが、
1万字くらいはないと、書籍としてがっかり感は出てしまいます。
ただ、紙の本は10万字程度でようやく1冊の本になることを考えると、ハードルはかなり低いように思います。
先ほど紹介した私の著書は2.5万字くらいです。
紙の本にするには形を成していないほど薄い本です。
どれだけ内容が濃くても10万字ないと出版できない紙の本と比べるとかなり一歩踏み出しやすい世界なのかなと思っています。
内容を考えたり、勉強をすることも含めて早い人なら20時間から30時間くらいで出版できるでしょうね。
私は割と勉強部分に時間をかけたので、もう少しかかりましたが。
毎日ブログで1000字ほど書いていらっしゃる方なら、2万字書くのに20日、勉強するのに同じだけ時間がかかるとか、そういう風に考えるといいのではないかと思います。
皆さんが思っているよりも楽なのではないでしょうか?
ちなみにこちらからkindle unlimitedの詳しいことはご覧いただけます。
これに登録してから私は大量に読書をするようになりましたから、正直かなりおすすめです。
入稿作業
電子書籍の出版の作業自体はそれほど難しくないなという印象でした。
先日紹介した参考書を読んでおけば、すんなりと出版まではたどり着けるはずです。
ブログをそれなりに継続的にやっていらっしゃる方であれば、まず間違いなく出版までの作業自体はおひとりで出来ます。
ちょっとめんどくさいなと思ったのは、ファイル形式がいくつか指定されている所ですかね。
原稿の方は、私はiPadとpagesというアプリを使って書きあげました。
pagesであれば、EPUBというファイル形式で書き出しが出来て、それならそのまま入稿できるので、全く困ることはなかったですね。
あんまり、Windowsユーザー私にとってはiPadとの互換性はいろんな面で良くない部分もあるのですが、今回は非常に役に立ちました。
あとは表紙も結構面倒でしたね。
Inkscpaeというフリーソフトをパソコンにダウンロードして、表紙を作ってGimp2というフリーソフトでjpeg形式のファイルにして入稿しました。
これも以前紹介した参考書を見ればすぐにできるとは思いますが、慣れてない人にとっては少し面倒に感じるかもしれません。
とはいえ、全体的に思っていたよりも簡単という印象です。
今後、素人作家の出版はどんどん増えていくでしょうね。
まとめ
今回は電子書籍出版の感想でした。
あと、なぜそもそも電子書籍を書こうと思ったのかについてはまだ書いてなかったので、そちらも近いうちに書く予定です。
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それではまた、所長でした!
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