地学で2次試験を受けるデメリット
ども、所長です!
少し前に勉強をすると意気込んで実際「地学」の勉強を始めてみました。
目標は東大の二次試験で合格点(3/4くらい?)。。。ではなく、過去問の解答を読んで理解できる状態。
で、実際にこちらの本を買って読み進めているところです。
参考書を自分で調べてみたんですけど、大問題が発生しまして。。。
それが二次試験用のテキストの少なさなんですよね。
今の指導要領だと「地学基礎」にあたる部分までは割と充実していて文系の生徒を中心にセンター試験用の勉強スタイルが割と作りやすいくらいには参考書がそろっている感じな一方で、
「地学」に関しては全然ダメですね。
一番まずいのは「問題集」がないことです。
現状、教科書的なものを読んだら次は過去問って形になってます。
もちろん、啓林館からのみですが、「センサー地学」といういわゆる学校採用図書の副教材というやつが出てます。
というか逆にそれしかないです。それ以外で知ってる人います?
ですが個人購入では別冊解答がつかないという。。。
これはなかなかハードですね。
ようするに学校経由しないと解説つきの問題集がゲットできない。
しかも「地学基礎」ではなく「地学」の授業を開講している高校も多くないのでは?と思っています。
地学選択の理系がほとんどいないことがよーーく分かりました。
ですが、だからこそ少し粘って勉強してみたいと思ってます。
直近の課題は
- 解答なし問題集のセンサーで勝負できそうなのか
- それとも教科書的な読み物からの過去問で勝負できそうなのか
この辺を探ってみるあたりですかね。
いずれにせよ、次回以降、モチベーションのためにも勉強の記録も残していこうと思います。
疑問に思ったことを残していくスタイルでいいかなと考えているところです。
もちろん使った参考書の使い心地なんかも合わせて書いていきますので、もし地学選択の受験生の目に留まったら、引き続き読んでください。
それではまた、所長でした!