個別指導必須のテクニック【録画と宿題のコンボ】 #40
ども、所長です!
2週間50記事企画進行中です。(これが40記事目)
さて、今回も宿題に関する部分なんですけど、事の発端は「音読」宿題でした。
宿題は手元に残る形
前の記事でも書きましたが、「宿題は手元に残る形で出す」というのが私のルールです。
でも、そうなったときに困るものがいくつかあって、その中の一つが英語の長文の復習なんです。
私のルールにのっとると、長文の復習をさせたいってなったときに全文ノートに書き写すのかって話になってしまいます。
それはさすがに非効率すぎる。。。
というわけで、考えたのが、「録画」という方法なんです。もちろん音読の場合は「録音」でもいいです。
3回読んでるのを録画or録音して持ってきて。
これを宿題にすれば一応手元に残るわけですから、言い訳はできません。録音を忘れたのならそれは宿題をやっていないのと同義です。
今の時代便利になってきましたから、録画するのもスマホでできますし、かなりおススメの方法です。
音読以外にも使える
ちなみに「2時間は宿題やってきたけど、終わんなかった」なんていう生徒にも効果的だったりします。
学年の低い生徒は机の前に座っていても勉強していないことが多く、なのにも関わらず本人的にはそれで勉強している気持ちになっている場合もよくあります。
実際、中学受験生で宿題しているところを録画するようになってから極端に宿題達成率が上がった子どもも数名いました。
音読に限らず録画自体が集中力を測定する手段の一つとしても使えるわけです。
まとめ
今回は宿題と録画のコンボというタイトルでしたが、参考になりましたでしょうか?今回は少し短めの記事でしたね。。。
それではまた、所長でした!