英単語の勉強法【受験用勉強の仕方シリーズ】 #34
ども、所長です!
2週間記事50企画進行中です。(これが34記事目)
今回の記事は英単語についての記事です。
語彙力の重要性などはこれまでにも記事にしたことはありましたが(関連記事からどうぞ)、勉強法を書いたことはなかったなと思って記事にしています。
単語帳の選び方
まず単語帳の選び方ですが、ほとんどの有名な単語帳の場合、おそらく以下の条件を満たしていると思います。
- 発音記号がある
- 例文がある
- 索引がある
- 音声がある(別売り版やダウンロード版などの可能性あり)
高校生の場合は学校で指定されている場合も多いでしょうが、その場合もほぼ上の条件を満たしている単語帳が選ばれていると思います。
ちなみに長文が付属しているタイプの単語帳は例文なしでもいいかなと思います。
また、どちらのタイプの単語帳を選んでも構わないので、自分が続きそうなものを使うのが一番です。
発音と品詞
単語に関しては、発音と品詞を覚えないと何も意味がありません。
発音に関しては発音記号を理解して覚えてください。覚えなくても大丈夫という方もいらっしゃいますが、私から言わせれば発音記号「すら」覚えていないというところです。
無料の動画も多く転がっていますから自分の好きなものを見て覚えるといいですね。
次に、品詞ですが、動詞、形容詞、副詞で覚えている人もギリギリアウトです。
動詞は必ず自動詞と他動詞に分けて覚えるべきです。でないと構文が取れません。
慣れてきたら、接頭辞接尾辞も同時に意識しつつ覚えてください。
接頭辞接尾辞についても以前こちらの記事で少しだけコメントしました。
shukaijo.hatenablog.com
テストが市販されている場合
付属のテストが売られている場合、それも購入することをお勧めします。シス単や、ターゲットは売ってますよね。あとユメタンはチェック問題が本体内容に含まれています。その他にもたぶんテスト別売りのものもあると思います。
その場合は少しコツがあって、1テスト2暗記3テストという順番で学習するのがおすすめです。先にテストをすることで、勘所がわかり、記憶の定着に有利になります。これを選択的注意と心理学や脳科学では言います。
暗記
所長の例
あとは暗記の仕方ですが、これは割と人それぞれな気もするので、あくまで一例として私の覚え方を書いておきます。
私はDUOを受験時、主に使用していました。
まず暇なときに死ぬほどCDを聞いていました。国語の勉強して、休憩にDUOのCD聞いて、数学の勉強する、といった感じで休憩のたびにCDを数分聞いていたりしました。
もちろんそれだけでなく単語の時間もちゃんと取っていました。ただ、眺めるだけでは眠くなるので、私がしていたのは例文を音読しながら、いらない紙にボールペンで書きなぐるという方法でした。
ちなみに眺めるだけのタイプの人は頭の中で必ず音声が流れている状態にしてください。
終わったら、 2回通しで終わったら、今度は派生語で覚えていないものをチェックするといった感じでした。
その間もCDは聞き続けていましたから、最終的に1.5倍速で聞くようになっていました。
たしかDUOは全部の例文を一通り聞くのに60分程度でしたから、最終的に40分程度で全て復習できる状態になっていたということですね。
おススメしないこと
おススメしないやり方は赤シートで隠す方法です。最終的に日→英と、英→日の両方をやらなければならないでしょうし、どちらにも同じ色のマーカーを使うと全然見えなくなりますし、違う色のマーカーで引いてシートも違う色にする方法もあるとは思いますが、目がちかちかします。
さらに、もともと入っている赤字は基本的に赤字の情報が少なすぎる場合がほとんどです。品詞まで赤で書かれてあるものはかなり少ないのではないでしょうか?
それから単語帳で完璧を目指すのはかなり効率が悪いです。習慣として単語帳を勉強する時間は確保しておいて、基本は長文などで出会った単語を品詞と発音の両方を一つずつ丁寧に覚えていくのがベストです。
単語帳は「あ、これ単語帳で見たことある」という単語を増やすためだけのものと割り切ってください。
まとめ
今回は英単語の勉強についてでした。参考になれば幸いです。
それではまた、所長でした!
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