勉強の基礎 【考えながらメモを取るマルチタスク】#10
ども、所長です!
2週間50記事企画進行中です。(これが10記事目)
今回も同僚と話していた話題です。
書きながら考える、もしくは理解しながら書くっていう話なんですけど、ちょっとこれだけでは説明不足ですよね。
順に説明していくので、最後までお付き合いください。
マークしながら次の問題を考える
この話題の発端はセンター試験の練習にありました。
センター試験で時間が足りないというのはある一定レベルの学力にはよくあるフェーズですが、学力だけが問題じゃないんじゃないか、という話が出てきました。
同僚いわく
「なんでマークしながら次の問題考えられないんですかね?マークなんて手動かすだけなのに、なんでわざわざ止まってマークしてるんですかね?」
ということ。
たしかに自分がセンター受けてたときはわざわざ止まってマークすることなんてなかったな、と思いました。
皆さん自身はどうです?そして子どもたちはどうです?
理解しながらノートをとる
これってセンターだけの問題ではないですよね?
この話をしてて、私の小学校低学年の頃を思い出しました。そのときの先生がよくこんなことを言っていました。
「先生が、黒板に書き終えるのと同時にみんなも書き終えて手を止めるんだよ」
板書するたびに言っていたんじゃないかなと思います。
これをどんどん突き進めると、理解しながらメモを取るとか、計算しながら手を動かすとか、次の問題を考えながらマークするとか、そういうところにたどり着くんじゃないですかね?
思い返してみると、中学生のときとか、板書を先生が書き終えて、それを生徒がノートに写し切るまで、先生を待ってるみたいな時間ありました。あの時間ほんとうに暇だったなーと思い出してしまいました。
私は先生が話しながら板書してるんだから、生徒も理解しながらノート書けよ、っていう感覚だったんですよね。
ディクテーション
もっと話を突き詰めたときに、リスニングの勉強でディクテーションっていうのができないのは置いておいて、そもそも日本語でもディクテーションできない説が浮上してこないか?
となるわけです。
今度試しに日本語ニュースのディクテーションとかしてみようかなと思います。
まとめ
長くなりそうなので、一旦ここまでにして次回に続きます。
それではまた、所長でした!
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