勉強の基礎 【考えながらメモを取るマルチタスク】#11
ども、所長です!
2週間50記事企画進行中です。(これが11記事目)
前回マルチタスクとして、頭を使いながら手を動かすことができない話をしていました。
最終的には、日本語のディクテーションもできないことがあるんじゃないか、というところまで話が進んでいました。
国語の聞き取りテスト
日本語のディクテーションという話題に移ったときに、小学生のときに国語の時間に聞き取りテストとかあったなーと思い出したわけです。
今でもあります?
私のおぼろげな記憶を辿ると、数分の電話を聞いて、それをメモするみたいな感じだったと思うんですよね。
あのとき、誰がこんなの間違えるんだよ、くらいのノリでしたけど、今になって思い返すと、結構出来ない子多いだろうなと思います。
メモできない人は仕事も
ところで、私は新人のアルバイトの塾講師の指導をすることもあるのですが、メモを取れない人は本当に成長が遅いという相関があります。
たぶん教育業界に限らずそうですよね?
メモできない人=仕事できない人
の方程式ってほとんどの職種で成立するんじゃないですかね?(芸術とかスポーツはわからないですけど)
そうすると国語の授業って、ゆっくり文章読解している場合じゃないですよね?
30分日本語のニュースなり絵本の読み聞かせなりをリスニングさせつつメモさせて、残り20分で要約書かせて提出とか、どうですか?
さすがに大変すぎますかね…。
番外編 計算ミス
完全に番外編なんですけど、頭と手が同時に動いてる人特有の凡ミスじゃないか?と思ったミスがあるので一応共有しておきますね。
計算ミスの1つなんですけど、頭で計算しながら式を手で書いていって、たまに頭の計算が先に進んでしまって、その進んでしまったものを書いてしまったが故の計算ミス。
どうですかね?ちょっと説明が難しいんですけど、やったことある人ならこの文章で理解できると思うんですが…。
これはたぶん計算と手を動かすのを同時にやってる人にしか起こらないミスだと思うんですけど、どうでしょう?
まとめ
今回は2回に分けてお送りしました。前回を読んでない方はぜひそちらもお読みください。
メモとか国語の授業とかは、新井紀子さんって方が読解力について社会的に大きな声を出されていたり、前田裕二さんって方がメモの魔力っていうベストセラーを出されていたりしますけど、ぜひ今回のような視点も皆さんで共有してもらえればと思います。
感想もお待ちしてます。
それではまた、所長でした!
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