受験後の勉強【スタートダッシュの準備】
ども、所長です!
昨日ようやく50記事を書き終えまして、若干燃え尽き症候群的なものになってます。
そんな燃え尽き症候群についての話です。受験が終わる前に話すというのが私の塾講師としての経験ですから、参考になればいいなと思って記事にすることにしました。
高校受験も大学受験も同じ。
以前、このような記事を書きました。
これは推薦などで早めに受験が終わった子は油断せずに勉強しないといけないよ、という記事です。
同じ事が一般受験の子にも言えます。それは高校受験でも大学受験でも同じです。
高校受験後
高校受験を終えて、気が抜けている子はすぐに勉強ができなくなったりします。特に数学と英語ですね。
あと私立受験で3科目しか勉強していなかった子は理科社会も同じくまずいです。すぐに落ちこぼれることもよくあります。
本来、同じレベルの子どもが集まっているわけですから、最初のテストは全員が1位を取れるものなんですけどね。
そして「地位が人を作る」ということもあって、最初に1位を取る子は高3まで、ずっといい成績であることがほとんどです。
スタートダッシュの準備をぜひしてください。100使っていた労力のうち20から30くらいは勉強に残し続けておくのをおすすめします。
大学受験後
大学受験が終わった子は必死に勉強しろとまでは言いませんけど、ちゃんと起きる時間は一定に保っておくのが大事です。
東大ですら、1限の授業は朝早いから行きたくないという学生だらけです。この前まで、6時半に毎日起きていた子が4月からは10時にも起きられないなんて本当によくある話です。
これからせっかく自分の好きなことを学ぶのに時間を使える4年間が始まるわけですから、そういったポジティブな心持で4月を迎えてほしいと思います。
ちなみに理系のみなさんは行列の勉強くらいはしておいた方がいいと思っています。未だになぜ行列が指導要領から外れたのか謎です。
英語に関しては文理かかわらず勉強しておかないと、2か月程度で一気にできなくなると思います。英語は必修科目である大学がほとんどだと思うので、ここで単位を落とすと悲惨な未来が待っているかもしれません。
こんな話を受験前に話していたりします。合格が決まってしまうと浮かれて人の話を聞きませんからね笑
まとめ
受験が終わっても勉強をサボりすぎてはいけません、という話でした。
それではまた、所長でした!